まさかねー、お坊さんの前で講演させもらうなんて、予想もしない展開。
在家の立場から、いまお寺になにが求められているのか、という話し。インドのスワリナリさんや、一般在家の人からも、次々と質問してくれたので、話がしやすかった。
壇上からの一方的に事前に用意した話をしてもつまらない。質問していただけば、臨機応変に答えていくやり方が、もっとも話がしやすいし伝わりやすい。
そのあとの懇親会、そして二次会にも参加。なんと3時から11時まで話し続けた。宗派を超えたお坊さんの集い、在家も入っての語らい、そういう自由な語らいの場というものが、もとめられていると思った。いい経験をさせてもらった。
きのうは、薪流会という禅宗(臨済宗方広寺派、妙心寺派、曹洞宗)の研修会の講師によんでいただいた。昨年は、曹洞宗の総和会の西部地区の研会の講師も務めた。