過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

神社・寺カフェすこしずつ

まちなかの歯医者に通うついでに、お寺や神社に寄る。O神社に二度目の訪問。こんどの神社・寺カフェの打ち合わせ。

演目は「デジタル紙芝居」で、古代神話を演じてもらう。みどころは効果音の雅楽の生演奏。ひちりき、しょう、笛、太鼓がでる。

さらには、「神道の作法の基本」などを教えてもらう。参加者がいろいろ質問すれば、宮司に答えてもらう。

お寺も敷居が高いが、神社もそうだ。いきなり訪ねると、なかなか相手にしてくれない。うちはいそがしいからと、ほとんど関心も示してくれない。まあ、縁があったところだけに参加してもらう。

この企画は、神社とお寺を市民と繋ぐということが趣旨。人と人を結ぶこと。観光は二の次。住職や宮司が、参加者といろいろやりとりしてくれる。そのことで、社会に開かれた神社とお寺になっていくきっかけに。来年で3回目。2月〜3月の実施。

まだ試行錯誤。参加寺社は40くらいになる予定。あんまりたくさん増やさない。ぼくがまわりきれないので。