過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

栗を料理してくれるという

うちにはブルーベリーが100本ある。摘むのがたいへんで、鳥たちに随分と食べられてしまった。摘んでしまえば、冷凍保存がきく。いつでもジャムにできる。

栗の木は60本ある。ブルーベリーと比べると、拾うのはそんなに手間じゃない。けれども、料理するのがたいへん。冷凍保存するにしても、場所をとる。味は落ちてしまう。

いま冷蔵庫と冷凍庫にたくさんの栗のストック。200キロくらいありそう。さて、これからどうやって料理しようか。半年かけてつくるかなぁ。う〜ん。その時間もない。

……というところに、栗を半分くれたら、渋皮煮をつくってくれるという方が現れた。それはありがたい。