過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

きょうは原稿書きの仕事の一日

たまに雑誌の仕事がくる。インタビューして原稿に仕上げる。リードからタイトル、小見出し、ぜんぶやる。

あちこち旅できるのは、たのしい。いろいろな人に会える。ネットワークが広がる。見聞が広がる。たんなる旅じゃなくて、仕事という適当なストレスがいい。仕事の合間に、あちこち見て回るのがたのしい。

人に会うこと、インタビューするのは、好きなので問題ない。ただ、録音したものを書き起こすのが、ちと体力がいる。倍速に近いスピードで聞いて、ポイントだけ書いていく。締め切り間際になると、俄然、集中力が着く。

なかには、取材していて、これって原稿になるかなあ……というものもある。でも、なんとかなる。なんとかしてしまう。最初はとても重たいけど、できあがってくると、たのしいものだ。

というわけで、きょうは原稿書きの仕事の一日。気分転換に、あかりを肩車して、気田川のほとりに何度も連れて行った。明日は、奈良の真言宗の本山の新聞作りの仕事の締め切り。まだなにもやっていない。