過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

神話のデジタル紙芝居やりましょうか、ということに

神社に立ち寄った。広々として気持ちのいい境内だ。あ、よさそうだなあというお寺と神社は、ほとんど直感で訪ねる。縁があれば動きはじめるので……。

「お寺と神社ネットワーク作りをしています。1日だけ神社で講座やイベントを開催していただけませんか」。飛び込みで訪ねたので、いったいなに?という反応ながらも、感触はよかった。

話していると「神話のデジタル紙芝居やりましょうか」ということになった(本決定じゃないけど)。

古事記」や「日本書紀」というのは名前だけ知っていても、中身を知らない人が多い。ので、紙芝居で古代神話を演じてもらう。あわせて、神道の参拝の仕方など、基本的なことも教えてもらう。

「第3回 神社・寺カフェ」(来年の2〜3月)を主催するので、新規の参加寺社をさがしているのだ。このイベントの期間は2ヶ月に渡る。参加してもらう神社やお寺は30か所くらい。いわば「神と仏のオープンカレッジ」のようなものである。

山里からまちなかに歯医者に通っている。往復2時間半。なので、こうしてあわせて他の用事を済ますことになる。