過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ひょうたん笛の先生に出会った

これはフルス(葫藘絲 hulusi)という。ひょうたん笛とも呼ばれる。中国の雲南省モンゴル、ミャンマーあたりで演奏されている笛だ。音色が気にいった。しかもわりとラクに吹けそうに思えた。

しかし、独学では難しそう。教えてくれる先生がいない。ところが今日、先生に出会った。その先生は、中国語が堪能、中国文学の造詣も深そう。尺八もたいへんな名人級。お話も上手だ。

二俣の図書館に寄ったら、絵本の読み聞かせをやっていたので、あかりを連れて行った。二階の教室で尺八の練習会があるようなので、訪ねてみた。そしたら、練習していたのが、このフルスであった。

これまで尺八はたまに練習していたが奥が深すぎて、ちっとも上達しない。尺八の原型の長い笛である簫(Xiao)ばかり吹いていた。しかし、このフルスはおもしろそうだ。

なんと個人レッスンで一時間千円という。教えていただくことにした。春野でも演奏会をお願いした。

https://www.youtube.com/watch?v=3nrdu2IBNUM