過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

睡眠薬の服用の開始

睡眠薬の服用の一日目。医師からは、夕食後にロゼレム1錠、就寝前にベルソムラ1錠の服用をすすめられた。

ロゼレムは、睡眠リズムをつくるためにメラトニン受容体に作用する。しかし、睡眠効果はあんまりないといわれる。自然に睡眠リズムをつくる効果があるらしい。

ベルソムラは、ハルシオンのようなベンゾジアゼピン系のもの(こちらは主流。よく眠れるが、ふらさきやだるさが出る)や、マイスリーのような非ベンゾジアゼピン系のものではない。ロゼレムのようなメラトニン受容体作動薬ともちがうタイプのものらしい。まだ、新薬で効果の程ははっきりしないようだ。

まず夕食後に、ロゼレム。服用したら、なんとなくぼんやりしてそのままソファーでゴロゴロ。布団に移行して、浅い眠りと覚醒を繰り返す。

気がつくと夜中の12時半。ちゃんと眠りに入れるかどうか確認のために、ベルソムラを服用。しかし、浅い眠りと覚醒の繰り返し。ほとんど効果なし。

翌朝、ふらつき感がある。体はだるい。そうして、クルマで東京にいく用事がある。ぼんやりとしただるさが続く。やっとそれが抜けたのは11時くらいであった。午後からは問題なし。

東京から帰宅したのは20時半。ロゼレムだけ服用して、そのまま寝る。浅い眠りと覚醒の繰り返し。今回もほとんど効果なし。だが、昨日のようなフラつきとだるさはない。

きょうから睡眠日誌を付けて、こまかに観察していくことにする。