過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

Amazonでオイルを手配

15万キロの走行距離の愛車は、前も後ろも右も左もボコボコ。運転が荒くて注意散漫な上に、山道を走るということもある。こないだのブラジル人の中古車屋になおしてもらおうと思った。4万円でバンパーとリアのドアを交換してくれる。

でも走るたびにオイルが減るという状態。エンジンの中にオイルが入って燃焼しているからだ。オイル継ぎ足しつつ乗っている。そんなクルマを補修するよりも、廃車にして次の中古を買おうかと思った。ヤフオクかメリカリで。

けれども、タイヤとバッテリーを交換したばかり。車検もまだずっとある。ので、あと一年は、だましだまし乗り続けることにした。

懸念されるオイルが減るということは、つねにオイルを用意しておいて、自分で継ぎ足せばいいか。

Amazonみたら、ちゃんとある。20リッターで1万円もしない。こんな山里でも、翌日、ちゃんと届く。すごいことだ。これだけあれば、一年もつか。

Amazonがあってこそ、山里暮らしができる。そして、ヤマトのような配送業者がいてこそ。けれども、ヤマトがAmazonから撤退しそうだ。すでに佐川は撤退した。

Amazonは自前の物流システムをつくるらしいけど、そんなにかんたんにいくのかなあ。山里暮らしとしては、ちと心配になる。