過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

託児室

子どもがいないときには、託児室などほとんど無関心。だが、子どもをもってみると、地域に託児室がほしい。

昨日は、静岡のアザレア(静岡県男女共同参画センター)で事業説明会があり、妻が主体なので、あかりとともに出かけた。ぼくは子守役。

会議そのものに子どもが耐えられるはずがない。図書館でしばらく絵本を読む(でも、やはり迷惑かけてしまう)。ロビーは広くて、走り回って楽しそう。でも、どこかに走っていってしまうので心配。

ここアザレアでは、居心地のいい託児室があった。すべり台、たくさんのおもちゃ、広いフローリングのスペース。あかりは目を輝かせて遊んでいた。こちらも見守っていて楽ちんだ。

浜松市役所や区役所、協働センターや図書館などに、こうした託児室があるといい。まあ、事故があったりすると行政の責任なりがちで、そこがこういう施設ができない背景にあるとおもう。あくまで、使用者の自己責任ということで、つかえる場所が増えていくといい。