過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

海外の人からみた、日本の森のこと、日本人の暮らしぶりなど

昨日の光明寺で行われたイベントで、ドイツ人ウォルフラムさんと再会。春野に移住したいということで、夫婦で家探しに来られたのがきっかけ。かれはエンジニアだが、スイスにも暮らし、日本滞在も長い。春野の近く、横川で奥さんとクライネスカフェを経営している。

日本もドイツも集団主義が強い国というイメージがあるが、かれから聞くドイツは、かなり強靭な個人主義、個が自立しているいう感じがした。日本は、なんでもかんでもみんなでやろうとするのが好きみたいにみえる、とかれは言う。

先日は、インド出身のスワリナリさんと、仏教とヒンドゥー教の講演をさせてもらったが、ウォルフラムさんにも、春野でお話してもらいたいとお願いした。海外の人からみた、日本の森のこと、日本人の暮らしぶりなど、お聞きするのもいろいろ発見があって面白いと思う。