過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ホタルが生息するにはエサが必要

事務所のすぐ近くがホタル公園だ。5月、6月ころにはふわあっと仄かな光っては舞う。ゲンジボタルだ。また、山のほうでは、ヒメホタルが輝きを放って舞う。

ホタルが生息するにはエサが必要。このおじさんが、ひとりでホタルの幼虫のエサになる「カワニナ」を取ってきて管理している。カワニナは、巻き貝の仲間。

アオサギなどがやってきて、食べてしまうので、テグスを張って防いでいる。小さなカワセミが来ると、食べられてしまう。今朝もコバルトブルーとオレンジ色に輝くカワセミがやってきていた。