過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ただ自分のために心地よくがんばる

ひろはまかずとし、というひとの言葉が、なかなかいい。いつもいく歯医者においてあった。

世のためひとのため、などというあり方だと、肩にチカラが入ってしまう。なんかこう、犠牲的なあり方というのか、つかれる。そのうち、うまくいかないと、怒りが湧いてきたり。人を責めたり。……ぼくの場合は、だけど。

ただ自分のために心地よくがんばる。自分が好きだからやっている。それがいちばんたいせつ。そういうあり方で進んでいくと、いつしか世のため人のためになっていく、ように思う。