藁を切る。押切機でザクッザクッ。田んぼに撒く。堆肥にするのだ。トラクターで田んぼの荒起しをする。トラクターのツメに藁が巻き込まれて、なかなか手間がかかる。
黒大豆の脱穀をするつもりだったが、まだ湿気ている。東屋の下で干すのはやめて、天日干しに切り替えた。
昨年は200キロとれた大豆は、どうも今年は20キロくらい。10分の1だ。田んぼのほうに集中して、大豆は疎かになっていた。草刈りもきちんとしなかったので、雑草のほとんど養分をとられてしまった。畑を少なくしたこと、畝と株間が広すぎたこと、など。
高級な黒大豆は大きなものができたのだが、刈り取りが早すぎたようで、そこが失敗。高級黒大豆になると、キロ6,000円くらいで売られるものがある。そこまでいかなくても、キロ2,000円くらいで売れそう。
来年は、黒大豆をたくさんつくってみよう。枝豆にしても、ずいぶんとうまい。ただ、味噌にするにはこれがおいしくないらしい。