過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

じんわり芯からあたたまる

いつもより早起き。外はまだ暗い。風はびゅーびゅー、ごおおごおおと唸っている。枯れ葉が舞い飛ぶ。もう晩秋なんだね。

朝風呂に入って体を温めて、湯たんぽ2つにお湯を入れる。ひとつはシュラフの中に入れて、下半身を温める。ひとつはゴム製で、背もたれ椅子に背中ではさむ。

下半身はぽかぽか。背中もぽかぽか。腎臓や仙骨もあたためる。ときにお腹をあたためる。じんわり芯からあたたまる。ああ、極楽、極楽。