過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

山里でのネットの活用法──山里に暮らしても、不便じゃない。ネットを活用すれば

地域交流のひとつとして、「昭和歌謡の集い」を思いついた。まずは歌集がほしい。キエロスさんに聞くと、バイブルは「歌謡曲のすべて」という赤本がよいということ。しかし、上下で8,000円もする。

Amazonで買うか、ヤフオク!でさがすか。いろいろ検討したところメルカリで上下巻で5,000円というのがあった。

これまでメルカリをつかったことがなかったが、迅速で簡単でいい。ヤフオクよりも、買うほうも売るほうも、手軽なのでおもしろい。

メルカリは、アプリは3,500万ダウンロードを突破しているという。出品数は1日50万品以上、月間流通額は100億円を超えるというからすごい。しかも、サービス開始からまだ3年だ。

便利なものは、あっという間に拡大していく。クラウドファンディングも随分と定着してきた。山里に暮らして、買い物やらネットワーク作り、広報発信など、いろいろハンディがあるのだが、買い物は、Amazonヤフオク楽天、メルカリ。

ネットワーク作りと広報発信などは、Facebookなどを活用すれば、可能性はひろがる。仕事の進め方は、GoogleDocumentとSkypeの活用。リアルタイム放送は、ニコ動もいい。いろいろ活用もワザがたくさんありそう。

いちどネット活用の研鑚会など企画してみたい。「山里でのネットの活用法──山里に暮らしても、不便じゃない。ネットを活用すれば」というテーマかな。