過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

〈看取り〉と〈おくり〉をテーマに探求していく

来年からは、〈看取り〉と〈おくり〉をテーマに探求していく。その実現の構造作りのメモ。

まずは、〈看取り〉と〈おくり〉に特化したホームページを立ち上げる。ほぼ毎日、投稿を続けていく。いわば考えの貯蔵庫。発信のペースメーカーとしてつかう。その過程でメーリングリストを発行する。

浜松市の文化事業「みんなの創造プロジェクト」に応募して、市の文化事業にしてもらう。〈看取り〉と〈おくり〉をテーマにしてシンポジウムを開催していく。

採択されて資金の裏付けができたところで、シンポジウムの企画をしていく。連続5回。パネリスト:「看取り」では、在宅看取りをした方、介護士、看護師、医師。「おくり」僧侶、牧師・神父、神官、葬祭業者、霊園、墓石屋など。

そのシンポジウムの成果を冊子にまとめて発刊する。資金は、講師謝礼、会場費、パンフレット・冊子の印刷費などにあてる。助成事業に採択されなかったら、お金のかからない範囲で、有志で学習会を継続していく。この過程の中で、予期しない新しい流れがうまれてくる。それとダンスしていく。