過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

栗拾いも終盤

「栗を拾わないの。わたしたちが手伝うよ。拾うの大好きだから」と、近所のおばさまからの電話。

離れた所にうちの栗の木が50本ある。なかなか拾いにいけなくて、落ちるままにしていた。ぼくがひろわないものだから、近所のひとがひろってしまう。

で、見るに見かねて、栗拾いを手伝ってくれた。お二人とも80を超えている。山里育ちで元気だ。ほんの1時間で30キロくらいとれた。

この夏はブルーベリーも摘みにいけなかった。こちらは100本ある。キウイもこれからすごく実るけど、なかなか収穫できない。柿はいくら実っても放置。この状態をなんとかしなくちゃ。