過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

暑いので〈ふんどし〉にしてみた

暑いので〈ふんどし〉にしてみた。手許にはないので、ヒモに綿のタオルを結わえた、いわば〈おしめ〉スタイルだ。ー「越中ふんどしヶのつもり。

数日ためしているが、なかなかここちよい。パンツよりもずっといい。取り扱いがラク。涼しい。洗濯もかんたん。高温多湿の日本では、やはりこれがいい。材質は、木綿のサラシが一般的だけど、好みとしては麻がいい。

まつりや水行などにつかわれるのは、六尺ふんどし。みそぎや滝行は〈ふんどし〉でないと、きまらない。結構、気に入ったのでAmazonで注文してみた。自分で簡単に作ることもできる。

かつて可睡斎曹洞宗の修行道場)でのマーケットにいったら、女性用の〈ふんどし〉が売られていた。多彩で可愛いものがおおい。こういうのもたのしいね。アタマをぴかぴかに剃り込んだ若い修行僧たちが、めずらしそうに眺めていた。