過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

やはり草がほしいようだ

いままで2,000平米の田んぼの中を泳いでいたのに、急に狭い池に追いやられてしまったカモ君たち。稲穂が実ってくると、カモ君たちに食べられててしまうので、引っ越しさせたのだ。

こちらは、田んぼを仕切ってマコモダケを栽培している池だ。こちらに45羽。1羽は田んぼに取り残されて、捜索中。

カモ君たちには、朝夕とお米をあげているのだが、やはり草がほしいよ。カモ君の数が多いので、草を食べ尽くしてしまっている。網の外には、草がたくさんあるので、どうしても網の底をくぐっては、食べようとする。それで、脱走したカモ君たちとの毎朝の追いかけっことなる。

あたりの雑草、コナギ、水草をむしってはあげてみたところ、目の色を変えてついばみにきた。そうか、やはり草が少ないんだ。あしたからは、草刈り機で刈っては、草をあげることにしよう。