過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

主催するイベントが目白押しなのに、あらためて気がついた

秋から冬に向けて、主催するイベントが目白押しなのに、あらためて気がついた。主催するというのは、なかなかストレスが日々迫ってくることだ。なにしろ、ゼロから企画して、講師を依頼して、段取り。チラシを作って、配布して、プレスリリースして、人集めして、当日は、司会しながら運営する。

9月に春野カフェで駒大とのトークイベント。
9月から〈らくあん〉での毎月2回の山里講座の開催。
10月と11月に、第2回と第3回の春野カフェ。 
10月に春野新聞の創刊。どーんと2万部。
12月に東京での移住説明会。
1月から、50か所で第2回「神社・寺カフェ」の開催。同時に、〈まちなか〉で「神社・寺カフェ」お坊さんと神職の講座開催。

農業もあるぞ。ブルーベリーの収穫、稲刈と稲架掛けと脱穀。大豆の収穫。蕎麦の収穫。味噌の仕込み。アイガモの解体ワークショップ。いのちめぐる農体験の報告会と田んぼオーナー制の呼びかけも。

待てよ。その間に、本業の本作りもしなくちゃいけない。子育ても、ちゃんとしないとなぁ……。2000坪の敷地の草刈りは、できないな。放置。草ぼうぼう。炭焼きは無理。来年。納屋の片付けも、無理。来年。忙中閑あり。動中静あり。生死のなかにさわやかな風が吹く。