過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

大豆の種まき

さいわい昨日の大雨で、土はしっかりと湿っている。そして温かい。発芽するのに最適の時期だと思った。鳩に豆を食べられてしまうのがいちばんの心配。畑にテグスを張り巡らして防御する。昨年は200キロの収穫だった。

大豆の種まき。朝の6時からみんなで働いた。すでにトラクターによる耕耘は完了しているので、豆を3粒ずつ埋めていくだけ。黒大豆、緑大豆、黄大豆の三種類を、3つの畑に分けて蒔いた。

大豆の種まきが終われば、あとはブルーベリー園に鳥除けネットを張り巡らすこと。電気柵を設置すること。そして、毎朝の収穫だ。

農作業は、待ったなしで次々と仕事がある。今度は、この仕事がいつあるよ、とメンバーに呼びかけて、仕事の段取りをするのがぼくの役目。