過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

アイガモを見学

アイガモが届いたというので、中道農場に見学に行ってきた。いつもは熊本から取り寄せるが、地震のために孵化がうまくいかなくて、数が足りない。急きょ、鹿児島の薩摩カモを取り寄せて空輸。名古屋の空港まで取りに行ってきたという。

孵化して24時間で到着。まずは巣箱に入れて電球などで寒さ対策。プールに水を貼って少しずつ水に慣らしていく。そして、5日目で田んぼに放つ。もう、悠々と泳いでいた。これは可愛い。

楽舎の農園では、40羽のアイガモを田んぼに放つ。うまくいけば6月20日くらいの予定だ。その前に、苗の生育、田んぼの田起こしの代かき、アイガモのヒナの巣箱と、段取りがたくさんある。