過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

田んぼで泥んこあそびをしましょう、と

町営の「すみれの湯」から出ると、隣接している図書館で予約していた本を借りる。ちょうど森下さん夫妻と出会う。子どものおむつを替えているところだった。かれのお父さんとぼくは同年代なんだけど、子どもは一年ちがいだ。

今年は、アイガモ農法で無農薬のお米作りをやろうと思っている、というと「田植えの前に、子どもたちの泥んこ遊びみんなでやりましょう」と。そうだ、それは楽しそう。

子どもは泥んこあそびが大好きだ。春野の小さな子どもたち、みんなして田んぼで思いきり泥んこあそびをしたら、たのしいな。全身泥だらけになって、あそぶ。その後は、ドラム缶風呂に入ってもたのしい。泥んこあそびと田植え。そしても秋には稲刈り、そして餅つき。

ママ友、パパ友が増えていくと、子どもたちとの遊びの企画が増えていきそうだ。ま、ちょっと体力がちがいすぎて、ぼくは一緒に動けないけどね。