過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ざっとこういう企画   お寺と神社  寺社カフェのイベントがはじまる

好きな時間にきて、庭や本堂を見学してもらい、適当に住職がお客さんと雑談する▲縁側カフェみたいにコーヒーを出してくつろいでもらい、お寺というよりも村の話をする▲きちっと時間をきめて集まってもらい、境内の案内から、坐禅会、そして茶会をやる▲茶話会と法話をする▲お寺の宝物をみてもらう。大観の掛け軸、白隠や鉄舟の書など▲「別時念仏」といって木魚を叩いて一時間近く念仏をとなえる▲観月会とコンサート▲般若心経をとなえて写経▲阿字観といって、梵語のアという図形を観照して瞑想する▲浅蒸し茶をだして、お茶の話と先祖供養の話をする▲お守り袋をみんなで作って、お題目を唱える▲浪曲説法をする▲参拝の仕方から、神さまについての話をしてくれる神道初級講座をひらく。

ざっとこういう企画がある。「神社・寺社カフェ」は、市民が自由に訪ねることができる。住職や神主が、来訪者をおもてなしする。それぞれお寺や神社ごとに、日程も企画もちがう▲これを一枚の大きなパンフレットにまとめる。マップをつくってお寺などを配置して、スケジュール表をつくる。お寺と神社の概要、住職と神主のプロフィールをまとめる。明日から、そういう仕事に入っていく▲パンフレットが完成すれば、各公民館となどに配布。およそ1万枚くらいかな。ホームページをつくる。冊子を作る。あとはマスコミに広報。で、当日は、各お寺さん、神社でがんばってもらう。ぼくは、あちこち、巡回していくことになる。3月25〜31日の間、浜松市内のお寺と神社、30か所にて。