過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

山とまちとの交流事業の企画について

浜松市市民協働センターから加藤さんと杉山さんが来られて打ち合わせ。ぼくは赤ちゃんを抱きながら。うちに長期滞在している坂本君にも参加してもらう。山とまちとの交流事業の企画について、どんな魅力を発信できるのかヒアリング▲やっぱり「人と暮らし」を出していくのがいいよね。景色も物産もいいけど、やっぱり人。山里の暮らし。なにしろ、おもしろい人がいっぱいいる。こんな人がいる、あんな人がいる。人と人が出会うこと、つながることで、そこからまた波及的に広がっていく▲山里で一千年も続いているような、神事としてきちんと継承されてきている祭もいいよね。それを支えている人たちに語ってもらう▲エリアを限定して、そこの集落だけの人と暮らしを紹介していくのもいい。画像をみせながら、その人にインタビューしながらすすめていくといいのでは。……などという話をしたのだった。