過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

栗島さんを訪ねる

片道40分の山道。田河内に、炭焼き窯を指導してくださっている栗島さんを訪ねる。栗島さんはこんなに遠い道を、来てくださっていたのだ▲炭焼き窯の屋根は、間伐材をつかったガッチリとした作りだ。ボルトを使わないで、なまし番線(鉄線)できつく縛るという方法がよさそうだ。この方式で、資材置き場、薪小屋、東屋などもかんたんに作れそうな気がする。間伐材は、ちかくの山にはいくらでもある。そして、番線は安い▲帰りに通りに面した茶工場。黒く塗られて、雰囲気のある建物だ。もう使われていない。ギャラリーなんかにしたらよさそう。