過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

子育て日記は続く

畑仕事のおかげで早起きは続いている。明け方は20℃。かなり肌寒くなってきた▲あかりがぐずりだす。京子は睡眠不足でヘトヘト。そこでぼくが抱きかかえて寝かしつける。それが難しい▲抱きかかえてスクワットすると、すこしウトウトしだす。それで安心して寝かしても、また目をさます。泣く。またあやして、スクワット。ようやく落ち着いて、膝の上に寝かせる。

膝の上に寝かせて左手を枕にして、パソコンに向かっている。赤ちゃんの暖かさ、弾力、やわらかさ。寝息がすーすーっ。心地よい時間だ▲しかしまた、ぐずりだす。またあやす。こんどは、ゆらゆらと仙骨をゆする。脱力ゆらゆら運動。身体の調整になる。ゆったりやると、あかりもウトウトしだす。そんなことの繰り返し▲外では、コオロギがヒリヒリヒリと淋しそうに鳴いている。きょうは友人の田んぼの稲刈りの手伝いに行く。