過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

お米も大豆も順調

やっと稲の穂に白い花がついてきた。これが受粉して実るわけだ。大豆も大きく育ってきた。豪雨にも問題なかった▲あとは、お米も大豆も収穫を待つばかり。お米は2反で20俵(1200キロ)、大豆も2反で200キロと、獲らぬ狸の皮算用だけど▲田んぼは収穫が終わったら、冬の間も湛水しておく。つねに水をたたえているので、田んぼはそのままビオトープとなって、いろいろな生きもののフィールドになる▲畑のほうは、大豆を収穫したら、小麦を栽培するつもりだ。さいわい、耕してもらいたいという人が増えてきたので、さらに耕作放棄地も借りて、一緒に作業をする仲間も募集していく。