過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

アオサギとカモが

毎朝、田んぼに行くと、いつもアオサギとカモがいる。アオサギは、淡灰色でコウノトリ似ている。大きい。全長1メートルくらいある。翼をひろげると両端で1.6メートルも。

ぼくたちが近づくと、ゆっくりと優雅にはばたいて舞い上がる。ツルみたいな感じだ。そして、カモが数羽いるが、こちらはバタバタバタと賑やかに、不器用そうに羽ばたいていく。

除草剤を使わない田んぼなので、タニシやらイモリやらカニ、オタマジャクシなど、いろいろな生きものたちが暮らしている。それらを食べに、こうして鳥たちもやってきている。やがてトンボがたくさんあらわれると思う。