過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ランも田んぼ仕事

毎朝の田んぼ仕事には、いつもランを連れて行く。ぼくたちの仕事ぶりを暇そうに眺めていたが、やがてドブンと田んぼの中へ。

嬉しそうに泥あそびをはじめた。さいわいここには、稲は植わっていないところ。除草剤をまったくつかわないので、人もイヌも安心して泥に入ることができる。

動物はこんなに気持ちよさそう。なので、こわいのはイノシシたちがたくさんやってきて、ヌタ場にされてしまうこと。100キロを超えるイノシシたちが、あーこりゃこりゃと、泥遊びされたらえらいことになる。イノシシが入った田んぼは、お米が臭くて食べられないとも聞く。