過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

毎朝6時から田んぼ仕事も2週間

毎朝6時から田んぼ仕事をしようと、雨の日以外は休まずに継続して、2週間となる。早寝早起きの習慣がついて、うれしいことだ。

毎日、4名が集まって2時間近くの田んぼの仕事をしている。そんなに仕事があるの?と思われると思う。これがたくさんあるのだ▲なにしろ20年余の耕作放棄地でしかも無農薬での栽培。田植えが終わっても、田んぼの水漏れの工事、雑草取り、草刈りなど、次々と仕事がある▲昨日は、肥料と雑草対策に、ぬかを播いた。きょうは、水漏れ防止のために、波トタンで畦を補強した。

どうしてこうなるんだろう、どうしたらいいんだろうと、日々、工夫の連続。なにしろみんな素人なので、まったくの試行錯誤だ。本で読んだ知識もあまり役に立たない▲実際に即して、現場に即して、知恵を働かせるしかない。からだを動かすしかない。そこが、また楽しいのだ。