過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

放置竹林の伐採

楽舎の農林部、すこしずつだけど動き出したよ▲今朝は、放置竹林の伐採。玉木さん、飯尾さんと三人で。伐採の前に、チェーンソーの目立ての仕方を教わった。なにしろ一年ぶりなので、目立ての仕方はまったく忘れていた。

放置竹林は、我が家の近く。竹で生け垣をつくろうかなぁ、などと思っているけれども、伐採は難儀だ。なにしろ竹が密集していて、足場が悪い。切っても竹同士が寄りかかって、倒れない。さらには切り倒した竹の処分も、たいへんだ▲孟宗とちがって真竹なので、チェーンソーで切るよりも、草刈り機のほうが効率がよさそう。玉木さんは強力な笹刈刃で切っていた。日頃の手入れがいいので、スパッスパッと。

それでも300本くらいは切ったよ。ぼくは3時間半でヘトヘト。こうして仲間がいるのでできたけど、一人じゃすぐにギブアップだ。明後日も、朝から、田んぼの草刈りとトラクター仕事▲毎日、すこしずつでも、こうした野良仕事を続けていたら、体力がつきそうだ。スポーツクラブに行くことを思って、山仕事がんばってみるかなあ。