過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

春野自由学校(仮称)の準備スタート

5月から、お好み焼きの店+隣接する古民家(20畳あまり)をお借りして、春野自由学校(仮称)の準備スタート▲まずは暮らしと生き方の講座。話してもらうのは、学識経験者とか、えらいセンセイじゃなくて、地元の達人・匠、アーティスト、愉しい人、不思議な人、普通の人。猟師、林業家、農家、鍛冶屋、竹細工職人、陶芸家、カヤックづくり、アクセサリーづくり、お茶農家……。そのお話を▲聞くだけじゃなくて、聞くことを通して、みんなと交流する場になることが目的。よりあい場に。

それから、やっぱり音楽がいい。沖縄三線アイルランドの笛、和太鼓にジャンベ昭和歌謡に抒情歌、インドの歌、それからお経も。ヨーガにリラクセーシンも▲ま、なにもなくても、一品持ちよりで食事をするだけでも十分。みんなでお好み焼きつくればいいし。毎月、満月の日に食事会。「ゆうゆう満月会」てな感じ▲いま名前を考えているところ。春野自由学校というのがいいのか、楽舎センターがいいのか、楽庵(らくあん)がいいのか。デザインは、デザイナーの内海さんとセンスのいいヤツをつくりあげたい。ふわっとゆる〜いやつを。