過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

Kindleで古典を読みだした

KindleMac版があることを知ってアプリをダウンロードした▲Amazonから、無料のKindle版がたくさんあった。宮沢賢治夏目漱石、寺田寅雄、柳田国男折口信夫。こうした人たちの著作が無料で読める。あるいは何百冊とまとめて100円とかで読めるのはすごいな▲宮沢賢治の著作276作品が、99円だよ。古文書みたいな本居宣長の「古事記伝」などもある(右下の画像)。まことにありがたいこと。

ぼくは本はアンダーラインを引きながら読むんだけど、Kindleは気に入ったところを黄色のハイライトで記録できるのがいい(右の画像、これは折口信夫の「まれびとの歴史」から)▲その場で辞書も引ける。検索も瞬時だ。メモも書き込める。なにしろ大きな字で読めるのがいい(左の画像。これは漱石の「坊っちゃん」)。で、Kindleの機械じゃなくて、30インチのパソコンのモニターで読んでいる。