過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

無農薬の玄米に切り替えた

近ごろ無農薬の玄米に切り替えた。通常、白米だとお茶碗2杯くらい食べるところ、玄米にすると、1杯でお腹がかがいっぱいになる。なにしろ腹もちがいいのだ。そして、便通がすばらしい。モリモリと1分で完了。腸の掃除にもなっているみたい。

ただ、刺し身とか、天ぷらとか、カレーとかにはあわない。あうのは、胡麻とかヒジキとか干し大根とか。だから、いきおい低カロリー。ダイエットしたい人には、まったく適していると思う。

玄米を精米するとわかるけど、たくさんの米ヌカがでる。それを捨てているのが白米。ヌカまですべてまるごと食べてしまうのが、玄米食。ヌカの中には、お米の大切な栄養素が含まれている。それを捨てているのが白米。

白米を土に播いても芽が出ることはありえない。しかし、玄米は芽が出てくる。あたりまえだけど、いのちとして生きている、ということ。それが玄米。いのちをいただくのが玄米食