過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ドラム缶の露天風呂の再開

寒くなってきた。寒くなるほどに快適なのが、ドラム缶の露天風呂だ。三つの楽しみのステージがある▲第一のステージは、焚き火。湯を沸かすまでの焚き火がとてもいい。火を眺めていると飽きない。まったりと深い瞑想に入れる。芯に届く暖かさで、風がビュービュー吹いて、いくら寒くても平気。かえってその寒さが心地よいほどだ。

第二のステージは、ざぶんと風呂に入って、満天の星空を眺めていること。まるごと全体が芯から温まってくる▲そして第三のステージは、風呂から出た後の快適さ。遠赤外線効果のために、湯冷めがしない。ずっと温まっていられる▲こうして、次第に寒くなってくるほどに、快適なドラム缶風呂が充実してくるのだ。焼き芋もいい。炭火は掘りごたつに使うこともできる。