過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

ひとつひとつ、風を通してきれいにしておかねば

うちに滞在している小林くんに軽トラを貸してあげることにした。引佐の久留女木までそばの収穫に行くという。運転初心者なので、無事に行って帰ってきてくれるのか、ちと心配。なので、まずは軽トラをしっかりと洗浄してもらった▲なにしろこの軽トラ、ほとんどきれいにしてない。荷台の隅には、なんと苔がすこし生えていたんだよ……▲なにごとも掃除して、きれいにしてスタートだなあ、とあらためて痛感▲わがやは、片付けてなくて、あちこち封印されてしまったようなところがある。納屋もそうだ。ひとつひとつ、風を通してきれいにしておかねば。そうすれば、運気もまたやってくる、のではないかと。