過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

毎日、いろいろな人が訪ねてきてくれる

きのうの来訪者たち。焚き火の集いの帰りに寄ってくれた。毎日、いろいろな人が訪ねてきてくれるので、ありがたいこと▲カヤックを手作りしている人、フランス文学の研究者、音楽工学の研究者、チベット仏教を実践している写真家、整体師、無農薬で田んぼ作りをしている人など、いろいろなメンバーが集まった。

森の中で演奏をしたい、それで田舎暮らしという青年の相談。このあたりは、さがせば空き家はたくさんあるけど、住むのは人の縁できまる▲でも、どうせ山奥で暮らすなら広葉樹のあるところがいいよね、それとやはり、歴史と文化の深いところがいいよね、とこれはぼくの提案。

テーブルに置いてあるのは、お灸のできるセット。ちかごろのぼくのマイブームは、温熱ヒーリング。楽ちんにお灸のできる素焼きの器やら、塩ヨモギ、温石療法、電気ゴテやらについて説明したところ。みんなすこし引いていたけど。