過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

友人の猟師が訪ねてきた

友人の猟師が訪ねてきた。お土産に鹿の肉をいただいた。醤油と焼肉のタレに数日、漬けておいて、焼けばいいという。このあたりは、鹿がよく飛び出してくる。夜中に運転していて、突然、車の前で飛び跳ねることもある。ライトに当たって光る巨大な物体が突然に出現するので、たいそう驚く。夜には鹿のなく声がよく聞こえる。

友人は、去年から田んぼをはじめて、今年は本格的にやるといっていた。180キロ収穫するんだという。また、いろいろな生き物を飼っている。甲斐犬に柴犬にビーグル犬。なんと、北海道産の馬まで。馬だよ、道産子。(画像、手前はラン)さらには、ニホンミツバチも飼っている。

ニホンミツバチは、セイヨウミツバチとちがって、主に草の花の蜜を集めるんだそうな。だから、味が格別に美味しくて栄養価も高いという。市場に出回ることはほとんどない。もう予約でいっぱいだという。そのうち、わがやの畑に蜜蜂の巣でもおいてみようか。