過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

いよいよエアコンをつけるか  200vで40アンペアに

これまで暖房も冷房もほとんどしなくて、暮らしてきた。暖房じゃなくて暖身だといって、冬は火鉢と湯たんぽ。夏は団扇と扇風機。近くの川で泳いだり、沐浴したり▲だけど、去年の夏はあまりに暑かった。年とってきて、体力も弱ってきているし。今年も暑そうな予感がして、いよいよエアコンを取り付けることにした。

で、ここは木造でかなり広い。開け放てば30畳。ということで、冷房能力は18畳の日立製の巨大なヤツにした。能力6.7KW。ヤマダ電機で売れ残り、標準工事費込みで10万5千円。かなり格安だろうな。

ところが、工事の見積にきてわかったこと▲エアコンが大きいので、三相200vにしなくちゃいけない。そのためには、メータから配電盤の配線と、配電盤からエアコンまでの配線とコンセントの取付工事が必要。工事代金は、あらたに3万5千円かかるという▲地元の電気屋なら安いかもというので、二社に見積もりを依頼することにした。でも、地元のほうが高そう……。それと、30Aじゃヒューズが飛ぶかもしれないので、40Aがいいとか。基本料金は280円アップ。さて、どうするか。