過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

北遠地方の広報をするフリーペーパーを発行しようと

昨日は、デザイン会社を経営しているプロデューサーであり、フリーペーパー「 エコノワ」を発行している松下さんがきてくださった。楽座という浜松市主催の講座で、田舎暮らしのお話をさせてもらったときの出会いだ。

ぼくは、広告とかデザインが大好きだ。本を作るときでもなんでも、絵画的なイメージから入っていく。どんなチラシでも、〈切り口・見せ方〉に関心がある。ここがいいなぁ、もっとこうしたらどうなんだろう……と考えるのが、たのしい。また、どうやって人に手渡されるかとか、それらの資金的な裏付けはどうするかとかも、いつも考える。そんな話がじっくりできたので、とても有益で楽しかった。

じつはこんど、この山里・北遠地方の広報をするフリーペーパーを発行しようと考えている。年に3回くらいの発行。資金的にも体力的にも技術的にも、課題は山積しているけどね。そんなわけで、松下さんとのお話は、ちょうどいいタイミングだった。いろいろと教えていただいてありがたかった。