過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

落ちつく喫茶店をみつけた   「のおと」と「こみちカフェ」

きのうは、二つ落ちつく喫茶店を見つけた▲国立市に住んでいたときには、歩いて行けるところに、洒落た喫茶店がわんさかとあった。ここは、なにしろ山里なので、そういうところをみつけるのは至難だよ。片道、車で40分。だけど、まあ近いほう。

ひとつは、西鹿島の駅の近くの「のおと」▲古民家を改装した喫茶店。緑茶専門で、珈琲はなし。ゆったとりお茶をいただいて、くつろぐには最適のところ。ただ食事はピザ程度で、これはおいしくない▲なんといっても、このママさんがすてきだ。玄関はいると正座で上がり框に手をついて、深々といらしゃいませ、と。店を出るときも同様。このおもてなしは、すごい▲その笑顔とふわっとしたオーラが魅力的。これなら口コミで客は来るなあ。

ついで、山東にある「こみちカフェ」▲元教会を改装した喫茶店。つくりからいって、プロテスタント教会かな。相方の京子さんと、ここで企画書づくりと予算作りをしたが、とても落ち着いて集中できた。ここは常連になりそうだ。