過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

田んぼをビオトープに

ことし休耕田をお借りして大豆を栽培したところ、なんと60キロの収穫があった。来年は、さらに別なところに休耕田を借りて、300キロくらは収穫してみたい。

で、大豆を栽培した畑は、来年、田んぼにする計画だ▲1枚はまったくの無肥料・無農薬。1枚は肥料・無農薬。1枚は、肥料・除草剤というふうに、いろいろと実験もしてみたい。どれくらいの手間がかかって、収穫はどうなのか、と。

で、この冬のうちに土を起こしてしまう。冬のうちから水を張ってしまう。水を張ることで、いろいろな微生物、虫や魚が棲みつく。それで、雑草を抑えられるかもしれない▲ビオトープとなることで、タニシ、ドジョウ、ザリガニ、タガメ、フナ、メダカ、いろいろな生物が住むことができるとおもう▲賛同して一緒に田んぼをやりたいという友も、増えてきた。楽しみだ。