過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

大豆の収穫は、なんと軽トラ3杯分

大豆の収穫は、なんと軽トラ3杯分になった。とにかく、国産大豆はとっても貴重だよ。自分で栽培できたら、しあわせなこと。

市販のものでは、素性のわからないものが多い。輸入ものでは、遺伝子操作されたものだとか。どうして遺伝子操作するかというと、除草剤に負けない大豆を栽培するためだ。海外では、広大な畑で栽培するために、雑草とりがたいへんだ。だから、雑草を枯らすために、空中から除草剤が散布される。

そんな除草剤が大量にまかれても、枯れない大豆が重宝される。その遺伝子を継承している品種が栽培されている。除草剤にも枯れない遺伝子というところが、不気味。そうして、除草剤を大量に散布され、それでも育っているのが、なんとも怖い。