過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

早朝の光の中を歩く

ひたすら歩くのがいちばんいい。歩くことで自然と心身が調整されていくように思う。できれば、早朝の光の中を歩くのがいい。光と空気力をいただく。

さいわいランがいるので、散歩の習慣は身についている。歩いていると、いいアイデアも浮かぶ。メモ帳を携えて書きとめる。

まあ、ざんねんなことに、このあたりの山里は広葉樹じゃなくて、ヒノキばかりだけどね。でも、こうして山道を歩いていると、だれにも出くわさない。なかなか瞑想的な朝のひととき。そうして、ガサッとウサギやシカが飛び出してくることがある。