過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

子どもたちの好奇心のエネルギーに

朝の光の中をランを連れて散歩▲幼稚園のバスに乗った女の子たちが、ランを見つけて、立ち上がってじっと見つめていた。きらきら光る眼をして。子どもたちのこういう好奇心のエネルギーに出会うと、ハッとさせられるね▲この子たちの毎日は、お祭みたいに新鮮なことだろう。なんでもめずらしくて、おもしろくて、うれしくてかなしくて、飽きることはない日々。ぼくもそういう生き方の日々あったんだなあと……。▲中学生の女の子が自転車をこぎながら、おはようございます、と挨拶してくれる。この山里は、小中学生がむこうから元気に挨拶をしてくれるんだ。