過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

のんびりお湯に浸かり、大広間でごろごろ

きょうは、のんびりお湯に浸かり、大広間でごろごろして雑談という一日であった。車で40分のところに、龍山町という屹立した山ばかりの里がある▲そこに「やすらぎの湯」という大きな風呂がある。入浴料は200円と安い。秋葉ダムの近くで、天竜川と山々の眺めがよい。春には桜が満開となる。

友人夫妻は、近所のおばあちゃんたち4人と、こちらは男ばかり3人で合流。食べ物の持ち込みが自由なので、弁当持参。座布団を敷いて昼寝しても構わないという気楽さが▲帰りには、近くでブルーベリーを栽培している友人の家に立ち寄った。60になって田舎暮らしをはじめ、絵を描きながらブルベリー農園をいとなんでいる。ブルーベリー摘んでは食べ放題と、もてなしていただいた。いやあ、おいしかった、ありがたかった。

月に一度は、こうしてお風呂に入って、食事をしてごろごろとしながら雑談したり昼寝、そんな集いを企画してみよう。この山里に移住してきた方のネットワークを作ろうと思っているので。こんな感じで、ゆるーい・まったりの語らいの場がよいかもしれない。