過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

畑の水やりがたいへん

2反の休耕田を耕して、大豆の種をまいた。まず、たいへんなのが水やり。かんかん照りが続くと、芽はけっして出ない。▲田んぼの近くに流れる堀から、バケツで水を汲んでは、バサッバサっと撒いた。芽が出るまで、毎日やらなくちゃいけないとしたら、たいへんな筋トレだ。

そこで、発電機とポンプを買おうかと思った。発電機は友人が貸してくれた。でも、さいわい昨夜は、雨が降ってくれた。や、ありがたい。▲と思いきや、たいへんな豪雨。こんどは、雨の勢いで種が土から浮かび上がってしまう。また、もともと田んぼなので、水はけが悪い。水が引かなければ、種は腐ってしまう。

……など、いろいろと心配したが、今朝の様子では大丈夫だった。▲ただ、どうも鳩たちが豆を食べにきているようで、そこが心配。芽が出てすこし成長したら、こんどは鹿が食べにくる。その対策もしなくては。