過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

2反の休耕田を耕す

朝の7時から2反の休耕田を耕す。暑さ対策には、もっと早い時間がいいのだが、トラクターの轟音がさすがに近所迷惑。30年くらい耕していない田んぼだ。あちこちに、ススキの巨大な根っ子がある。それをツルハシで掘り出す。明日は、大豆の種を撒く。

昼は、友人から草刈機の刃の目立ての仕方を教わった。グラインダーで削り、ヤスリで研ぐ。なかなかおもしろい作業だ。山里に暮らして、トラクターの運転、草刈機やチェーンソーなど、いろいろと機械や工具の扱いにも慣れてきた。

これまでの都会での暮らしでは、まったく縁のなかった世界。自分が不器用なのがよくわかるが、なかなかおもしろい。