過疎の山里・春野町で暮らす

山里暮らしの日々を綴る/いちりん堂/NPO 法人 楽舎

和紙職人の家を訪ねた

きょうは和紙職人の家を訪ねた。ヨモギとコウゾで和紙を作っておられた。サトウキビでも和紙をつくっていた。この道45年という。82歳とご高齢だが、ぼくよりもはるかに身が軽い。ひょいひょいと舞うように山を移動する。表情も明るい、言葉のやりとりも明るい、奥様も親しみやすい。納屋には大きな角をつけたオスの優しそうなヤギがいた。ジャガイモと甘夏をたくさんいただいた。気楽に訪ねられる友人がまた増えてうれしい。